光線治療室
光線治療とは、紫外線の免疫抑制作用を利用し皮膚の過剰な免疫反応を抑える治療です。さまざまな慢性皮膚疾患に対して有効性の高い治療です。
当院では、
全身型ナローバンドUVB照射機器
乾癬、白斑（汎発型）、アトピー性皮膚炎、痒疹など全身治療用
手足専用型ナローバンドUVB照射機器
掌蹠膿疱症などの手足病変の治療用 ターゲット型エキシマライト照射機器
白斑、円形脱毛症などの局所治療用を導入しています。
全身型ナローバンドUVB照射機器
乾癬、白斑（汎発型）、アトピー性皮膚炎、痒疹など全身治療用
手足専用型ナローバンドUVB照射機器
掌蹠膿疱症などの手足病変の治療用 ターゲット型エキシマライト照射機器
白斑、円形脱毛症などの局所治療用を導入しています。
＊通常の外用治療、内服治療で治りにくい場合などが対象となります。
まずはお気軽にご相談ください。
ナローバンドＵＶＢ治療とは?
全身型ナロードバンドUVB
手足専用ナロードバンドUVB
紫外線UVBのうち、治療効果の高い部分のせまい波長域311nm±2(ナノメートル)を用いた、光線治療です。
従来の紫外線治療と比べて、発がん性の高い波長の光や治療効果の低い波長の光はカットされており、より効果が高く、副作用が少ない安全な治療です。
日本では約15年前から普及しはじめ、現在の紫外線療法では主流となっています。
エキシマライト治療とは？
ターゲット型エキシマライト
紫外線UVBのうち、308nm(ナノメートル)を用いた、光線治療です。
エキシマライト照射機器の中でも、やけどなどのリスクとなる短波長をカットする「エキシマフィルター」を搭載した、安全性の高い「セラビーム」を導入しています。
ピーク波長311±2nmの、きわめてせまい波長域の紫外線です。
従来の紫外線治療と比べて、発がん性の高い波長の光や治療効果の低い波長の光はカットされており、より効果が高く、かつ副作用が少なくなっています。
日本では約15年前から普及しはじめ、現在の紫外線療法では主流となっています。
適応
- 乾癬
- 掌蹠膿疱症
- 尋常性白斑
- アトピー性皮膚炎 (重症の成人型アトピー性皮膚炎 など)
- 類乾癬
- 菌状息肉症
- その他 皮膚そうよう症 結節性痒疹 円形脱毛症 など
治療回数・料金
＊治療は週に1～3回行います。(時間予約制、照射は数分です)
＊健康保険が適用されます。(処置料 ３割負担の方:1回 約1,000円)
