院長です。

今日は日本皮膚科学会東京支部総会に参加してきました♪

4月から処方開始となる、ニキビ新薬・過酸化ベンゾイル製剤のベピオゲル(外用剤)のランチョンセミナーは、超満員でした!

私もしっかり!聞いてきましたよ。

ベピオゲルは、抗菌作用(赤ニキビ治療)と面皰形成抑制作用(白ニキビ予防)を併せ持ち、急性期と維持期両方の第一選択となる外用剤です。

楽しみですね♡

2008年のディフェリンゲル登場!と、2015年のベピオゲル登場!で、ニキビ治療の選択肢が増えました。

☆急性期の治療:内服抗生剤・ディフェリン・ベピオ・抗生剤外用

☆維持期の治療:ディフェリン・ベピオ

をベースに、個々の症状にあった治療法をご提案させていただきます。

また、大人ニキビに対する抗男性ホルモン薬の内服や、保険外診療のケミカルピーリングも有効です。

私の学生時代、ニキビは「青春のシンボル」として、治療するという考えはあまりなく、同年代にはその頃のニキビ跡のでこぼこのひどい方もいらっしゃいます。

これからは、ニキビは治療可能な皮膚疾患として、是非、皮膚科にご相談ください。

宮前平すずらん皮ふ科クリニック